2022年10月29日、日本ハウズイング株式会社様主催の「マンション管理セミナー」にて、「マンション管理のための勘所(事例解説)」のテーマで講演させていただきました。
分譲マンションを所有されている方は、全員マンション管理組合の組合員となります。そして、輪番制を採用しているマンションでは、必ずマンションの理事となる場面に遭遇します。マンションの管理は複数の法律が絡み合い、かつ生活やマンションの資産価値に関わる重要な事項について判断する場面が多々あります。知識や経験がない中で、マンション管理会社様とうまく連携して問題解決に当たって頂けるようにQ&A形式の事例を通してお話をさせていただきました。
アンケートでは、大変満足したとの回答を多数いただきました。また、実践的な気づきを得て頂いた回答もいただきました。
(アンケート結果)
・「具体的な例でよく理解できた」
・「弁護士の方からの話を聞けるセミナーは初めてで大変参考になりました」
・「高圧一括受電方式への変更については、各戸で電気の使用実態に違いがあるため、変更による受益の差がでるため、慎重に判断すべき。変更するリスクも考えるべき(新契約先の事業撤退など)」