前回のブログでもお伝えしたように、長男は既に歩き始めており、若干のよちよち感はあるものの、だいぶ力強く歩けるようになりました。そこで、満を持して安佐動物園に行ってきました。個人的には、家族で行きたい場所の1つでしたので、遂にこの時が来たかという思いでした。
安佐動物園は、坂道がたくさんありましたが、長男は、ベビーカーに乗ることを拒絶し、ぐいぐい歩いていました。急な坂はまだバランスを取るのが難しいらしくよろけていましたが、それでも少しでも前へと足を踏み出していました。長男としては、動物を見るよりも、歩くことの方が楽しかったようであまり動物たちに興味をもった様子はなかったのですが、マンドリルには興味をもったようで、食い入るように見ていました。しかし、長男が子熊の着ぐるみのような服装だったせいか、マンドリルが興奮し、長男を威嚇し始めたので、その場をはなれることになりました。
せっかくの機会なので、羊とふれあえるエリアにも行ってみました。長男は、普段公園を散歩しているときなどは、鳩を見つけると積極的に追いかけるので、羊とのふれあいも喜ぶかなと思いましたが、まだ早かったようです。羊の近くに連れて行っても、近づくこと自体を泣きながら拒絶していました。自分より大きい動物はまだまだ怖いようです。
一通りすべてのエリアをまわったところで、長男も歩き疲れたのか、両手をあげて抱っこを求めてきました。かわいいですね。そこで、私も妻も縦横無尽に歩き回る長男を追いかけて疲労困憊だったこともあり、帰ることにしました。帰りの車の中では、妻と長男は仲良く爆睡していました。かわいいですね。
次回は、もう少し動物に興味を持っているはずなので、今回とは異なる楽しみ方をしてもらえたらと思います。
写真は、休憩中の百獣の王に対して、自分の身体を大きく見せようとしている長男の後ろ姿です。